症例

首から背中の痛み

きっかけはなく、ふとした拍子に左背中、脇、腕まで激痛が走り整形外科を受診。「筋肉による神経痛」と言われ、ロキソニンなど痛み止め、筋弛緩薬を1週間処方されつつ、電気治療などのリハビリを受ける。

何かもう一つ痛みを緩和する方法はないかと、鍼灸治療を検索をして当院を受診。

薬を処方、リハビリを開始して1週間。腕までの痛みは肘までに軽減。当院にて首の動きを見たところ、まず上がむけない。やや下を向ける程度。左側に症状のでる動き。腕は90度で止まる。

痛みは突発的に起こるので、眠れないなど、日常生活支障が出るレベル。

横向きで、頭皮、首、肩、腕の付け根に鍼。背中左側広い範囲にお灸。仰向けでお腹の硬さ、脛の硬さを緩める。

うつ伏せになってもらう前に首を動かしてもらう「こんなに動けるの久しぶりです」と喜んでもらえる。うつ伏せで、背骨に沿ってパルス治療して、仙骨回りを整体して終了。病院のリハビリをしつつ、来週もう一度、受診を促す。

整形外科と何かもう一つのアプローチに鍼灸治療はおすすめです!

恵比寿鍼灸院ハリステーションでした!

廣木 孝志

2022年11月恵比寿No.1の癒せる鍼灸院を開業/各業界のトップクラスから信頼される鍼灸師。セルフケアに力を入れた健康のヒントを投稿。

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