デスクワークと出張が多い教員の腰痛|鍼灸治療で動作痛が軽減した60代、男性の症例

ご来院までの経緯

60代、男性、教員。デスクワークに加えフィールドワークや海外出張もあり、慢性的な腰痛で定期的に当院をご利用されています。

本日は朝、前かがみになった際に腰に強い痛みが走りシップを貼って様子見。午後に外出予定があるため中断も考えたが、当院に相談、午前中にご来院されました。


初回来院時の状態

  • 前屈よりも後屈時に痛みが強く、腰椎下部(L5・S1付近)に横に走るような痛み

  • 大腿四頭筋に硬さ、ハムストリングに弱さあり

  • 前回からひと月半ぶり、疲労の蓄積による腰痛の可能性


鍼灸治療と整体の流れ

  1. 仰向けで整体を行い、大腿四頭筋の硬さを調整

  2. うつ伏せで腰椎下部に鍼とパルス治療を実施

  3. 首から背骨にかけて全体のバランスを調整

  4. 裏ももからふくらはぎを緩める施術で下肢の負担を軽減


治療後の変化と指導

  • 動作による腰の痛みは軽減

  • 再発予防のため、身体の使い方を指導

  • 午後の外出予定に備えて、コルセットを貸し出ししました。


まとめ

デスクワークで首から背骨の硬さ可動域不足により、腰椎下部に痛みが出やすくなります。鍼灸治療と整体を組み合わせることで動作時の痛みを軽減。再発予防には日常生活での体の使い方が重要となります。

当院では、デスクワーク・出張・立ち仕事など、ライフスタイルに合わせた腰痛ケアを行っています。姿勢指導など気になる方は是非お問合せ、ご来院をお待ちしております。

恵比寿鍼灸院ハリステーション

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廣木 孝志

2022年11月恵比寿No.1の癒せる鍼灸院を開業/各業界のトップクラスから信頼される鍼灸師。セルフケアに力を入れた健康のヒントを投稿。

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