医療の最前線で活躍する医師も、自身の体のケアには悩んでいます。今回は、内視鏡操作による左腕の酷使と学生時代の膝のケガの後遺症を抱える30代女性医師の症例をご紹介します。
症例:30代女性・消化器内科医師・慢性的な肩こりと腕の疲れ
主訴:慢性的な肩こり・左腕の疲れとだるさ(肘〜前腕)
既往歴:学生時代に転倒で右膝前十字靭帯を損傷。その後膝をかばった生活が続き、両脚の太ももが硬くなっていた。
現状:消化器内科医師として半日以上のデスクワーク。内視鏡操作により左腕を継続的に酷使している。
当院の見立て
仕事による腕の使いすぎ・ケアが追いつかない筋疲労・長年の下半身の不均衡が全身に影響し、首〜肩〜背中〜腕にかけて慢性的な緊張が蓄積していました。特に左腕には内視鏡操作による反復的な負担が集中し、肘から前腕にかけての慢性疲労が著明でした。
また右膝前十字靭帯損傷の既往による下半身の不均衡が、骨盤・腰椎のアライメントに影響し、上半身の緊張を助長している可能性もありました。
医師・医療職の方に多い体の問題
医師・看護師・歯科衛生士など医療職の方は、長時間の手術・処置・デスクワークによる特有の身体的負担を抱えています。「患者さんのことは一生懸命だが、自分のケアは後回し」という方が多く、気づいた時には慢性化していることがあります。
当院では医療・施術職の方の職業性疲労に対して、専門的なアプローチで対応しています。
施術内容
全身のバランスを確認しながら、首・肩・背中・左腕(肘〜前腕)への鍼治療を中心に行いました。右膝・下半身の不均衡にも対応し、全身のアライメントを整えることで上半身の負担軽減を図りました。
まとめ
専門職・医療職の方の慢性疲労・肩こり・腕の疲れは、職業特有の身体的負担が背景にあります。「仕事が忙しくてケアが後回し」という方こそ、定期的なメンテナンスが重要です。恵比寿でのご相談、お気軽にどうぞ。




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