ノート

鍼灸治療の適応疾患

「どんな症状で鍼灸院へ行けばいいのかわからない」鍼灸院は総合医療です。肩こり、腰痛などの【運動時の痛み】。胃もたれ、便秘下痢などの【消化器系】。生理痛、更年期障害などの【婦人科疾患】など多岐にわたります。

WHOが推奨する適応疾患(1996年)は49疾患。

鍼の効果には自律神経を整える、自己免疫力を向上させる、筋肉を緩める、神経を元気にさせるなどから、近視、呼吸器、抜歯後の疼痛、運動器疾患、神経症状、内蔵疾患など数多く治療方法が残されています。

鍼灸治療の歴史。中国からいつごろ日本へ?

鍼とお灸は、6世紀頃に朝鮮半島から伝えられ、平安時代から明治時代まで第一線で活躍してた総合医療です。

当院で意外に多かった症状は、耳鳴り

六本木で勤めていた時月100件前後を施術していた約4年間、おおよそ5,000件の統計では、腰痛、肩こり、首の症状がトップ3になります。不眠症、顔面麻痺、不妊治療とレアな症状にも対応してきましたが、突発性難聴や耳鳴りの患者さんも意外と多く治療させていただきました。

まとめ

まずは病院を受診されることが間違いないです。病院へ行くほどでもないんだけどな。思った方はご自分の症状を検索の上、お近くの鍼灸院をお訪ねください!きっとあなたの悩みに解決策を出してくれると思います!

廣木 孝志

2022年11月恵比寿No.1の癒せる鍼灸院を開業/各業界のトップクラスから信頼される鍼灸師。セルフケアに力を入れた健康のヒントを投稿。

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