２０代、男性、会社員＋週末パーソナルトレーナ
これまでの経過】
ベンチプレスの際右ひじに痛み。地元の鍼灸院にいくも治療半ばで、転職のため治療中断。近くの鍼灸院を検索し当院を受診。小中高ハンドボール部、大学でアメリカンフットボール部。
治療院としての診断】
下半身からのねじれ（ハンドボール時の癖で左足ジャンプ、右投げ）左右肩の高さがアンバランスのままベンチプレスにて負荷をかけたために肘に負担がかかる姿勢での繰り返し動作による炎症。＊加齢により肘回りの腱が薄くなって痛む場合、圧痛も加わる。ゴルフ肘（肘の内側）
治療方針】
骨盤から背中へかけてのねじれを整える。腰から背中、肩甲骨、肩回りを数回で正常な位置に戻す。毎回、肘回りは鍼でアプローチ。
治療内容】
背骨から骨盤、太ももの硬さを取り股関節の可動域を広げ、上半身の動きを確保する。背中から肩甲骨、肩腕の順番でほぐして、最後に鍼で肘回りをアプローチ。運動療法で正しい腕の使い方を刷り込ませる。
治療回数、頻度】
１カ月以内で３回目で卒業/炎症とねじれの治療に２，３回必要だと説明。１回目８０分コースの治療後は肘の痛みがまだあり、数日気になっていたが、２，３回目の治療後には負荷をかけても痛みがなくなった。
施術後のケア】
身体がなじんで楽になる期間の説明。３～半年以内に再発する恐れがあったので、月一回のメンテナンスを勧めた。
コメント