【再発する首と肩の痛み、長年の不快感にお悩みの方へ】
学生時代から続く首と肩の不快感はありませんか？
こちらは、2年以上当院で施術を受けてきた患者様の症例をご紹介します。
【患者様の経緯】
症状:首が重くしんどくなって、首を傾けるとスジが痛くなる
- 学生時代から首を傾けると首と肩の間に詰まる感じ
- これまで接骨院やカイロ、鍼灸などで治療を受けたが、数日良くなっても再発を繰り返す
- 都内の病院で検査を受けたが、画像診断には異常なし
- 医師からは「精神的なもの」「チックではないか」との見解
長年の悩みが続き、自己管理では限界を感じていたとのこと。
【問診と初期の診断】
画像診断で異常はありませんでしたが、触診から首の骨に前方へのズレを確認できました。
特に左に首を傾けると、左首元に詰まる感じや、上を向きづらくなる症状がありました。
三角筋、大胸筋、棘下筋の硬さが顕著で、これが不快感の原因と考えられました。
【初期の施術方法】
これまで強い刺激で痛みを感じていた経験から、優しいアプローチを選択しました。
- 背中を中心に全身調整（60分）
- 優しめの鍼を使用
これにより、週１回から月３回の3ヶ月をかけて三角筋の硬さを緩和し、その後3ヶ月かけて棘下筋の筋緊張を解消。
並行して、首の施術も継続し、1年に渡り集中治療を行いました。
【現在の施術方法と通院状況】
現在、40分コースにて月に2～3回のペースで通院中。
施術内容は次の通りです
- 副神経、肩甲上神経にパルス療法
- 背中には糸状灸を使用
- 横向きで肩甲下神経にパルス療法
- 硬さが残る局所に単鍼を使用
施術後、首から腰にかけての柔軟性が改善し、不快感も減少。
【長年の痛みや不快感を改善したい方へ】
仕事をし続ける限り完全に治ることが難しい症状ですが、長期間にわたって続いた首や肩の不快感でも、適切なアプローチで改善は可能です。
当院では、患者様の体調や症状に合わせた治療方法を提案しています。
今、首や肩の不快感にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
一緒にあなたの体を楽にするお手伝いをさせていただきます！
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