症例

30代/男性/会社員/膝内側の痛み

【膝の内側の痛みでお困りの方へ】

膝が痛くて曲げられない。膝のお皿の下を押すと激痛が走る…。
そんな症状にお悩みではありませんか?

先日、患者様からこんな相談を受けました。

【ケース紹介】

症状:右ひざの痛み

  • 朝起きた時に右膝に少し違和感。休日だったので当院に予約をいれる。
  • 昼過ぎには痛みが悪化し、歩行が困難になってきた。

検査と診断:
腫れや出血はなく、膝の内側に圧痛が集中。膝の曲げ伸ばしで痛みが増したため、鵞足炎(がそくえん)と判断しました。

【施術内容】

  1. 全身のバランスを整える:
    右足が外側に引っ張られているため、足の指先から太もも、股関節周りまで丁寧に緊張している筋肉をほぐします。
  2. 鍼で炎症部位をケア:
    炎症が起きている膝の内側周りに鍼を打ち、筋肉をゆるめ、血行を良くし痛みを徐々に軽減させていきます。
  3. ストレッチで動きを改善:
    膝単品では症状は出ないので、原因となる股関節や足首のストレッチを行い、膝の可動域を広げました。

術後は膝周りにテーピングを施し、帰宅後は痛みが出ているときだけアイシングと安静を指導。
翌朝、患者様から「痛みが軽くなった!」とご連絡をいただきました。


【膝の痛みを予防するポイント】

  • 膝周りの筋肉を柔らかく保つ
  • 筋トレや運動後はしっかりケア
  • 喫煙や過度なお酒は控える

膝は年齢やライフスタイルの影響を受けやすい箇所です。
痛みが出る前の早めのケアが予防につながります!


膝の痛みでお困りなら、ぜひ当院へ

膝が痛いけれど病院に行くほどではない、でも生活に支障が出ている…。
そんな時こそ、鍼治療で根本からアプローチしてみませんか?

まずはお気軽にLINEやお電話でご相談ください!

廣木 孝志

2022年11月恵比寿No.1の癒せる鍼灸院を開業/各業界のトップクラスから信頼される鍼灸師。セルフケアに力を入れた健康のヒントを投稿。

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