患者さま:50代・男性(モニター3面・1日10時間座るデスクワークのフリーランス)
初回来院時(2023年秋)
めまい・肩こり・頭痛がつらく、毎週整体に通ってようやく保っている状態。ご本人いわく「体がバッキバキ」。毎週の対症ケアから抜け出すために、月1回のメンテナンスへの切り替えをご提案しました。
2年半の経過
月1〜2回のペースで2年半、通算30回以上。背中の強い張りは徐々に減り(ご本人の言葉では「背中の鬼が減った」)、めまいや頭痛に悩まされる頻度も落ち着いていきました。長時間のデスクワークによる眼精疲労・前腕の疲れには、首肩や側頭部、腕へのパルス鍼とお灸を継続しています。
転機——50代でマラソンに挑戦
2026年の春、湘南でのマラソン大会(5km)に挑戦。準備なしで走った初レースでは太ももの前側に痛みが出ましたが、そこから施術を「走った後の回復」と「次のレースへの準備」に組み替えました。股関節・太もも・ふくらはぎのパルス鍼と置鍼、骨盤の調整、お灸。5kmの次は10km、15km、そして現在はハーフマラソンを目標にしています。急に強い腰の痛みが出かけたときも、早めの施術で大会予定を守れています。
考え方
「毎週通わないと保てない体」から「月1回のメンテナンスで挑戦できる体」へ——間隔が延びることは、私たちにとっても目標です。大人になってから運動を始める方は、意欲に体の準備が追いつかないことでケガをしがちです。走る楽しみを長く続けるために、回復と準備の両方を体に用意してあげてください。
同じ悩みの方へ
強い痛み・しびれ・関節の腫れがある場合は、まず整形外科で検査を受けてください。そのうえで「大きな異常はないが、疲れが抜けない・またケガをしそうで不安」という方は、鍼灸でのコンディション調整が選択肢になります。マラソンやランニングの予定に合わせた体づくり、ご相談ください。
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